浮気調査を依頼する際の状況にはいくつかのタイプがあります。
配偶者がどのような浮気の仕方をしているか、今現在の状況はどうなのか等によって浮気調査のプランは変わってきますので適した料金プランも変わってくるのです。
すごく簡単な例で言うと、怪しい日がピンポイントでわかっている場合は1週間や2週間などの長期契約は必要ありませんよね。
ここではそれぞれの浮気の状況でどのような料金プランが適しているかご紹介いたします。
※まず探偵の料金プランの詳細について知りたい方はこちらをご参考ください。
怪しい日(浮気相手に会う日)がわかっている
→ 時間料金
怪しい日がピンポイントでわかっている方はわざわざ長時間や長期間プランにする必要はありません。
多少長引いて調査時間を延長したとしても成果があれば費用を損には感じないでしょう。万が一会わなかったとすれば早めに終了させることもできます。
その日の行動で浮気しないかどうかすぐに判断できる
→ 時間料金、パック料金
「こういう行動をとっている時は浮気はしない」「こういう場所にいる時は浮気はしない」と途中経過で分かる場合、それ以上調査を継続すると無駄な費用となります。
すぐに終了できるようにしたい場合は時間料金プランかパック料金が向いています。
浮気相手とシティホテルに宿泊
→ 定額料金、パック料金
シティホテルに宿泊している場合、長時間の調査になることや次の日の朝からの調査になることが想定できるため、長時間割引のある契約が向いています。
浮気相手と旅行
→ 経費込み・パック料金
旅行に行っている場合は調査員の宿泊費や交通費などの費用がかかることが想定されるため、できれば全ての経費が込みになっており(宿泊費などは別のケースも多いです)、且つ安いパック料金が理想です。
浮気相手の部屋に泊まりに行っている
→ パック料金
こういったケースでは最も浮気の証拠が取りづらく、確実に複数回の調査が必要となってきますのでパック料金等が向いています。
別居している(浮気相手と同棲している)
→ 時間料金
配偶者と別居しており且つどこに住んでいるかわからない場合、まず住んでいる場所を突き止めることから始まります。
状況的に複数日の調査になるのは確実ですが、場所さえ突き止めればそのうち証拠は抑えられますので契約期限のない時間料金が一番無難でしょう。
(例)初日に勤務先から帰宅場所を突き止める。その後、土日に同棲相手・不貞証拠を撮る調査。
仕事中が怪しい
→ パック料金
休日の調査は必要ないため長期契約(1週間等)は向いておらず、仕事中でもその日はもうないと判断した場合にすぐ終了できるように定額料金(6時間など)では契約しないほうがいいです。
月~金までと考えた場合はパック料金が向いています。
(例)20時間パックで月~金の調査を考えた場合、平均5時間の調査、状況によって短縮・延長をおこなう。
休日が怪しい
→ 時間料金
1週間のうち休日(土日)だけと考えると、契約期間(有効期間)が長くない限りパック料金は向いていません。
(例)30時間パック・契約期間2週間の場合、土日×2回の合計4日間で30時間を使い切らないと損をするため。
また、外出してもすぐに戻ってくるかもしれないので定額料金だと無駄になる可能性があります。
(例)8時間定額契約をしたが、外出して2時間後に戻ってきたため開始から4時間程度で終了したくなってしまった。
自分の車やバイクで移動する
→ パック料金
パック料金(20時間や30時間など)プランでは、探偵社側(場合によっては依頼者)がGPS履歴を監視し、動きが怪しい時だけ調査をおこなうことができます。
契約期間が長く、車両代やGPSサービスが別料金になっていないプランがベストです。
全く何もわからない
→ お試しプラン
全く何もわからないという方は、そもそもなぜ浮気を疑っているのか、怪しいことが何かないかをよくお考えになってみてください。
それでもわからず「とりあえず浮気調査を頼んでみたい」という方は、初回のみお試しプラン(がある探偵)をおすすめいたします。
※お試しプランが単独契約ではなく、通常契約とセットになっているケースがありますのでご注意ください。
まとめ
ポイントとしては、パック料金が依頼しやすいプランであること、むやみに長時間・長期間の契約を締結しないことが重要です。
探偵に浮気調査を依頼した場合、その場その場で判断できず無意味に費やしてしまった調査時間の費用が後悔を生みます。
成功報酬制(完全成功報酬制)について触れていませんが、成功報酬制は各探偵社によって成功条件が異なったり、調査期間によっては想定外な高額になるケースもありますのでここではおすすめしておりません。