浮気調査を自分で尾行してはいけない?その7つの理由とは

浮気調査を探偵に依頼したらお金かかりそうだなあ…自分でやってみようかな…

とお考えになったことはありませんか?

もちろんご自身で浮気調査することは悪い事でも何でもありませんし、その権利もあります。もしかしたらうまくいくかもしれません。

しかし、どんな状況になったとしても最後までご自身でやり切る覚悟があれば別ですが、

探偵に依頼するかもしれない

失敗したら探偵に依頼しよう

などのお考えであれば絶対に自分で尾行はしないほうがいいです。

その理由をご説明させていただきます。

浮気調査が思ったより大変

浮気調査では尾行や張り込みを行いますが、経験したことがない方が実際にやってみると暑い中や寒い中で長時間立ちっぱなしで張り込みしたり、尾行対象者にバレずに見失わないように動いたり、想像よりは体力的にも精神的にもきつく感じると思います。

探偵は練習や訓練、実戦経験を積み、仕事としてやっているからきつくてもやり通せる部分があるのは事実です。

証拠のチャンスを取り逃す可能性がある

浮気調査では証拠になる状況は逃さずに撮影しなければなりません。実際の調査経験がなく訓練もしていない人が本番でとっさに上手くできるものでしょうか?

これは探偵に限らずどんな仕事でも同じなのではないでしょうか。

尾行がバレる可能性が高い

浮気調査をしたことがない人は「配偶者が自宅を出たら電柱のかげに隠れたりして距離を開けながら後ろをついていく」ような尾行を想像されるかもしれません。

しかしプロがおこなう実際の浮気調査では見失わないために相手のすぐ隣に立ったり、同じエレベーターに乗らなければならなかったりする状況があります。

こういったことから仕事として行う尾行はまず「自分が相手に顔を知られていない」ことが大前提となります。つまり顔を知られている自分の配偶者を尾行した場合、いつバレる状況が来てもおかしくないのです。

尾行がバレたら完全に警戒されてしまう

もし配偶者に尾行がバレてしまったら、次からは確実に尾行されてないかどうか警戒し始めるでしょう。

浮気しているほうも浮気がバレたくないのですから必死で警戒し始めることは想像に難くありません。

「尾行してたでしょ?」などと追及を受け夫婦仲が険悪になる可能性も高いです。

警戒されたら探偵でも尾行が難しくなってしまう

警戒した人物を尾行するのとそうでない人物を尾行するのは全く違います。

常に後ろや周囲を気にしている人間をバレずに尾行することはプロの探偵でも困難です。

さらに、一度尾行を警戒した人間を無警戒に戻すことはすぐにはできません。最低でも数か月単位の期間が必要となります。

警戒した人物の浮気調査は通常の料金では受けてもらえない(費用が高くなる)

前述のように警戒されると尾行難易度が跳ね上がってしまうため、探偵にご相談されても通常料金では依頼を受けてもらえない可能性が高いです。

探偵側には失敗の可能性が高い困難な案件を通常料金で引き受けるメリットがありません。

依頼するにはまず人員の増加が最低限必要となりますので、必然的に費用が何倍も高くなってしまいます。

尾行がバレると浮気相手をホッとさせてしまう

尾行がバレてしまった場合、配偶者が浮気相手にそれを伝えてしまう可能性は高いです。

「尾行されてるかもしれないから気を付けて」と。

浮気相手は「バレる前に知れて良かった」とホッとするでしょう。(もちろん尾行の警戒もするのは間違いありません。)

浮気調査 自分で尾行

まとめ

このようにご自身で浮気調査をおこなった場合、バレる可能性が高く、バレた時のデメリットがかなり大きいことはお分かりいただけたでしょうか。

費用を考えるとご自身でやり遂げた時の金銭的メリットが大きいのは事実ですが、迷っている方はどちらがご自身にとってより納得できるのかを判断される必要があります。

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